朝倉しんのすけ

皆さんこんにちは!朝倉しんのすけと申します。
私が小中学生の頃、日本は不景気な時代が続いていました。
そんな世の中を変えたいと思い、その頃より政治家を目指すようになりました。
2017年の都議選にて大学の大先輩である岡村幹雄さんの勇姿に感動し、
初志貫徹すべく日本第一党に入党しました。

現在調布市内各地でワーキングプアや歴史教育の問題等について訴えております。
みんなが笑顔で暮らせる社会、明るい明日を思い描ける社会をつくるため、努力してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。

景気刺激策~1億総江戸っ子社会~

2018年12月14日

初めてのブログですので、私が日々調布市内で訴えていることに関連したことを書いていきたいと思います。

私の長い学生生活の中で一番心に残っている恩師の言葉、それは「利他の心」です。今でも日々の生活の中でこの「利他の心」を忘れずにしているつもりです(もちろん毎日は難しいですが)。大学のゼミの中で、その恩師は大学というところは教員や学生が一緒になって勉強する場であり、勝手に授業を休んではいけない。出席をして教員や他の学生と意見交換をし、お互いが勉強する場なんだ。自分の発表が終わったからといって次の回に休んではいけない、利他の心を大事にしなさい。そうおっしゃいました。学生時代、多くの先生と出会いましたが、卒業しても尚こうして私に良い影響を与えてくれたのはその先生だけといっても過言ではありません。

多くの日本人、とくに政治家や企業の経営者に欠けていること、それはこの利他の心かもしれません。日本はバブル崩壊以降、不景気で失業者が街に溢れました。そしてその頃から非正規労働者が増えていきます。そのあたりから徐々に格差が広がっていきました。

自分たち会社の上層部のごく一部だけが儲かればそれでいい。だから社員たちは安い賃金で働かす。雇用の調整弁として非正規労働者、いわゆる契約社員や派遣社員を増やす。こんなことを企業がし始めるようになりました。人を安い賃金で働かせ、儲けた利益は経営者側に還元する、高い報酬をもらう、そんな企業が増えてきました。

しかしこれは民間企業だけに限ったことではありません。公的機関、公立の保育園や小中高校、役所などでもこうした非正規公務員が沢山いらっしゃるわけです。人を人とも思わないような扱いを受けている人があまりにも多い。経費を削減するために人件費に目をつけたわけです。そしてさらにひどい話が、正規の公務員に対する給与などは人件費として帳簿には計上し、非正規の公務員の給与は物件費として計上されていた、なんてことも明るみになりました。同じ人間にも関わらず非正規公務員はモノ扱いなのです。

以前、どこかの食品工場で従業員が農薬を食品に混入した事件がありました。私の記憶が正しければ、その従業員も非正規労働者でした。妻や幼い子供がいて、その割に安い賃金で働かされ、腹いせに行ったと記憶しています。また別の大手教育関連会社でも非正規労働者が家族を養うため顧客情報を第三者に売った、そんな事件がありました。もちろんこれらは決して許されるものではありません。しかし「倉廩満ちて礼節を知る」という言葉があります。「衣食足りて礼節を知る」とも言われていますが、人は経済的に生活が安定して初めて礼儀や節度を知る、という意味の言葉です、彼らは経済的に安定していなかった。だからこうした事件を起こしてしまったのかもしれません。

だからこそ今経営者にはこの「利他の心」が必要なのです。自分だけ高い報酬を貰えばそれでよいのでしょうか。こんな世の中がこれからも続けば、私たちは礼節のない、倫理観の無い日本人になってしまうでしょう。ご先祖様から引き継いできた倫理や道徳が今崩れようとしています。人としてこんなにも大事なことを教えて下さった先生には本当に感謝しています。今こそ「利他の心」が私たち日本人にとって必要なのではないでしょうか。

朝倉しんのすけ